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学童保育業界は40代で転職成功出来る!現役学童指導員が徹底解説!

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学童保育業界は40代で転職成功出来る!現役学童指導員が徹底解説!
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ニック

学童への転職を応援する「ニック学童」というサイトを運営しているニックと申します。

40代で転職を考える多くの人は

・今の職場からは抜け出したいけれど、転職するのも不安…
・やりがいを感じて長く働ける企業を目指した「最後の転職」にしたい
・残業を減らして、家族と自分の時間を確保できる働き方をしたい

このような悩みや希望を抱いているはず。

今の仕事に不満はあれど、家族のことを考えると失敗できないので、大きなプレッシャーがかかりますよね。

かくいう筆者も、8回の転職を経験しています。

その中でも最もインパクトが大きく、「転職に踏み切って良かったー!」と、感じているのが……

【システムエンジニア】▶【学童保育】

この「異業種への転職」です。

年収は高いけれど、朝から深夜まで働き、エラーがあれば夜中でも呼び出されるシステムエンジニアとして働いているうちに・・・

  • いったい何のために働いているのだろう…
  • 子どもが好きだし、本当は学童保育の仕事をしてみたい…
  • とはいえ、学童保育の指導員は収入面で不安…

このように感じまして、転職に踏み切るまで2年以上悩んでしまいました……

この記事では、筆者の異業種への転職体験を交えながら、40代の転職事情を把握して、転職を成功させるための考え方、学童保育業界は40代こそ活躍できる理由などをお伝えします。

あなたは、転職すべきなのか、それともしないべきなのか?

この記事を読み終えるころには、答えが出ているはずなので、「40代で転職をしようか迷っている方」は、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

この記事の執筆者
ニック

3人家族(妻・息子5歳)のアラフォー。システムエンジニアから学童保育に転職し、年収は半減。しかし、時間のよゆうが生まれ、精神的に満たされた日々を過ごせるようになる。現役の学童保育指導員であり、学童の採用担当者の経験あり。あなたも年収にとらわれすぎない転職をしませんか。心を込めて執筆します。

【放課後児童支援員・保育士・応用情報技術者】

目次

【40代転職成功】40代で転職を考える理由はネガティブが現実!

40代に限らず、転職を考えている人は何かしら問題や不満を抱えているものです。

例えば

  • 能力や成果が正当に評価されていないと感じ、年収を上げるために転職したい
  • 朝から晩まで働いて、帰宅したら寝るだけの生活から抜け出したい
  • 意義を感じられる「やりがい」のある仕事がしたい

このように感じる人が多くいます。

厚生労働省の調査によると、「自己都合による離職の理由」で多いのは、次の通りです。

40歳〜44歳の離職理由
  • 1位 満足のいく仕事内容でなかったから
  • 2位 労働条件(賃金以外)がよくなかったから
  • 3位 会社の将来に不安を感じたから

出典:令和2年転職者実態調査の概況 – 厚生労働省

45歳〜49歳の離職理由
  • 1位 労働条件(賃金以外)がよくなかったから
  • 2位 賃金が低かったから
  • 3位 能力・実績が正当に評価されないから

出典:令和2年転職者実態調査の概況 – 厚生労働省

「能力が正当に評価されず、実績に見合った年収ではない」と感じたら、「より自分を評価してくれて、年収が上がる企業に転職したい」と考える。

「満足のいく仕事内容ではない」のであれば、「やりがいを感じられる企業へ転職したい」と考える。

このような考え方は、とても自然なことです。

ニック

筆者も「やりたい仕事内容」を求めて、システムエンジニアから学童保育の指導員に転職しました

自分なりに納得できる転職に成功した筆者ですが、「失敗できない40代の転職」では、考慮すべきポイントがあります。

あなたの希望を叶える企業への内定を勝ち取れたとしても、それが成功とは言えないケースもあるので注意が必要です。

40代の転職の成功は「内定の獲得」ではない!

「年収アップ」「やりがいの獲得」「労働条件の向上」…これらを叶えるための転職を果たしたけれど、結局長く続かず、離職してしまった。

40代に限らず、転職希望者の誰もが、このようなケースに陥りたくないですよね。

「内定の獲得」だけでは、転職の成功ではありません。具体的に例を挙げて見ていきましょう。

「年収アップ」だけでは、40代転職成功ではない!

例えば、転職して年収が上がっても……

  • 仕事内容に満足できない
  • やりがいを感じられない
  • 人間関係がストレス

例えばこれらが原因で、すぐに離職してしまったり、体や心を壊してしまったら、転職が成功したとは言えません。

「年収アップ」はしたけれど「すぐに退職」してしまえば、転職失敗です。

再び転職活動に逆戻りになってしまうためです。

「やりがい」だけでも、40代転職成功ではない!

やりがいを感じられる仕事ができる企業に転職できても、転職が失敗するケースもあります。

  • 年収が下がりすぎて、生活が苦しい
  • 「能力や実績が評価されない職場だったり」
  • 「企業の風土や雰囲気になじめなかったり」

このような理由で、毎日が苦痛だったら転職が成功したとは言えないですよね。

起きている中で一番長い時間。多くの人にとって、それは働いている時間のはず

人生の多くの時間を費やすのが仕事なので、

つらい思いやみじめな思いを減らして、信頼できる仲間たちと働きたい

これが、あなたの理想とする転職ではないでしょうか。

40代の転職は「目的のすり替わり」に注意しよう!

40代の転職活動は、長期化するケースが多いです。

その理由は、40代の転職事情にあります。

40代の転職事情
  • そもそも40代の求人数は少ない
  • 高い実績やマネジメント経験が求められる
  • 即戦力として期待され、採用のハードルが高い

このような状態で転職活動が長引くと、「転職を成功させる」という目的が、「内定をもらう」にすり替わってしまいがちです。

それも仕方のないことで、例えば、今の仕事を退職してから転職活動を開始。

…しかし、40代の転職で求められるハードルは予想以上に高く、思ったように内定を獲得できずに長期化

エノ(汗)

1番やってはいけない最悪の選択ですね・・・

無収入の状態では貯金も減ってしまいますし、プレッシャーもかかります…ご家族を安心させたい気持ちも強いはず…

このような状況で「内定」が出たら、とびつきたくなっちゃいますよね…?

しかし、本当にそれで大丈夫でしょうか?あなたの理想は「内定の獲得」ではなく、「転職の成功」であるはず。

40代の転職は「目的のすり替わり」(「転職の成功」→「内定の獲得」)に陥りやすいことを、頭の片隅に入れておきましょう。

40代転職者

転職したけれど、こんなはずじゃなかった……

このような失敗を防ぎ、転職を成功させましょう。

40代転職者

それは、そうなんだけど……転職の成功って、そもそもどういう状態なんだろう…

このように感じる方もいると思いますので、次に「転職の成功とは何か」について、筆者の考える定義をお伝えします。

転職の成功とは「3つのバランス」を整えること

転職の成功とは何か

結論からお伝えすると、

転職の成功とは「年収・労働条件・人間関係」のバランスを整えることです

そう言われても…どういうこと…?

多くの方が、このように感じると思いますので、次に筆者の実例を通してお伝えします。

【実例】システムエンジニアから学童保育への転職

筆者の場合ですが、

ニック

システムエンジニアの年収には満足できるものの、終電で帰るのが当たり前で、睡眠時間を確保できないことが、ツラかったです。

日曜日の夕方から夜にかけて「あぁ…明日は仕事かぁ…行きたくない…」と、憂鬱な気持ちになる、いわゆる”サザエさん症候群”状態…

エノ(汗)

ヤバい。今それかも・・・

ありがたいことに、一緒に働く社員は優しい人が多く、人間関係には恵まれていました。

システムエンジニアのバランス

システムエンジニアの仕事のバランスを、★で表すとこのようになります。

システムエンジニア(転職前)

  • 年収   
  • 労働条件 
  • 人間関係 

「年収・労働条件・人間関係」何か1つのバランスが低すぎるときに、多くの人は転職を考えます。

学童保育のバランス

現在のバランスは次の通りです。

学童の指導員(現職)

  • 年収   
  • 労働条件 
  • 人間関係 
ニック

年収は大きく下がりましたが、家計の支出を見直し、今では貯蓄も充分です。

何より嬉しいのは勤務時間が短くなったことです。

帰宅後には、

  • 家族と一緒に夕食を食べたり
  • 5歳の息子と遊んだり
  • 一緒にお風呂に入ったり
  • じっくりと会話を楽しんだり

このような時間が取れています。

子どもが好きなこともあり、仕事がおもしろく、「子どもの力になれている」とやりがいも感じるため、労働条件は大きく改善されました。

「年収・労働条件・人間関係」のバランスが整ってこそ、長く働ける!

あなたにとって最適なバランスが叶う転職が、理想の転職ではありませんか?

理想的なバランスは、人によって異なりますので、

具体的にどのように進めればいいのだろう…

このように感じる方も多いはず。

迷ったら「収支の把握」から始めるのがおすすめです。

あなたに必要な年収はいくら?収支を把握する方法

ニック

まずは、使ったお金を紙に書き出して、ざっくり月にいくら必要なのかを把握しましょう

紙に書き出すだけで、必要のない支出が分かりますので、自動的に節約が始まるでしょう。

いちいち紙に書き出すのは、めんどくさいなぁ…

このように感じる方は、アプリが便利です。

一度登録しておけば、自動で集計してくれますので、「効率的に資産管理をしたい人」は、使う価値があります。

詳しく知りたい方は、こちらの記事が参考になりますので、ぜひ併せて読んでみてください。

譲れない労働条件を定めよう!

資産を把握し、「どのくらい年収が必要なのか」を把握できたら、労働条件を定めましょう。

転職中に目的がブレないように、「ここだけは譲れない軸」を持っておくと、転職の成功につながります。

例えば筆者の場合…

  • 月収は、手取り20万円以上
  • 通勤は、1時間圏内
  • 定員40名までの「子どもの主体性」を尊重する学童保育

上記を「譲れない軸」として持ち、それ以外は「妥協するのもあり」としました。

人間関係は、配属されないと分からない!

ニック

人間関係については、正直なところ「入社してみないと分からない」というのが本音です。

採用面接のときは、良い雰囲気だと感じていても、現場はまた違う雰囲気であることは多々あります。

業界によっては、試用期間のお願いも可能です。

(例えば、保育業界は多くの施設で可能でした。)

ニック

正社員になってからですと、退職するのも一苦労なので・・・

転職先の企業が、

  • 自分にマッチしているのか
  • 雰囲気や風土は良好か
  • 長く働けそうか

これらを見極めることが大切です。

長く働ける企業とは、「年収・労働条件・人間関係」3つのバランスが、あなたの理想に近い企業です

【40代転職成功】40代の転職事情を客観的に把握しよう!

40代で転職を目指す方の多くは、

40代求職者

早く今の職場から抜け出して、理想の転職を叶えたい

このような気持ちになるはず。

40代転職希望者

とはいえ、理想の求人なんて中々見つからないのでは…

このように感じる方もいるでしょう。

本当に40代の転職は厳しいのか…まずは40代の転職事情を正確に把握しましょう

客観的に把握するためには、信頼できるデータの活用が効果的です。

転職組は20人に1人もいない!

厚生労働省の調査によると、40代の転職事情は決して簡単ではないことが、分かります

40代男性の入職率は、次の通りです。

年代別の入職率
  • 20〜24歳    38%
  • 30〜34歳    11%
  • 40〜44歳    6%
  • 45〜49歳    5%

出典:令和3年雇用動向調査結果の概況|厚生労働省(PDF)

転職などで入社してくる人の割合は、20代前半で38%ですが、40代は5〜6%と、ごくわずかです。

この調査では、入職者に、「他企業からの出向者・出向復帰者を含む」ので、転職で入ってくる人は5%以下でしょう。

ニック

つまり、「40代の中で転職組は20人に1人いるか、いないか…」

想像していた以上に、少ないですよね。

  • 入職率とは
    …「入職者数 / 常用労働者数 × 100」
  • 入職者とは
    …「常用労働者のうち、調査対象期間中に事業所が新たに採用した者」
  • 常用労働者とは
    ① 期間を定めずに雇われている者 
    ②1か月以上の期間を定めて雇われている者

40代の転職には覚悟が必要!

転職組が少ないということは、転職組は肩身がせまい思いをする可能性が高いです。

なぜなら、今までともに仕事をしてきた社員たちは、人間関係ができ上がっており、そこに少数の転職組が入社。

例えば突然上司としてやってきたとしたら、元々働いている社員たちは面白くありません。

エノ(汗)

あ、それは今のエノでは・・・

どうして急に入ってきた人が、今まで会社を支えてきた私たちより役職が上で、高い給料をもらってるんだよ…

誰もが納得できる圧倒的な実力を持ち合わせていない限り、このように思われてしまいがちです。

人間関係ができ上がっている企業の中に、40代で飛び込んでいくには覚悟が必要ですよね。

大変ではありますが、「失敗しないためのポイント」を抑えれば、転職の成功に近づきます。

【40代転職成功】40代の転職で「失敗しない」5つのポイント!

40代の転職は、失敗できない人がほとんどですよね。

何に注意すべきなのか「失敗しないためのポイント」をお伝えします。

ポイント➀ 家族の理解を得る!

40代の転職は、あなたが大黒柱になっていることも多いでしょう。

あなたの転職に、ご家族の生活が左右されることも多いですよね。

ニック

そのため、家族の理解は必ず得ておきましょう

年収が下がる転職は反対されがちなので、納得してもらえる説明ができるように、あなたの「理想のバランス」について年収・労働条件・人間関係を整理しましょう。

奥様だけは味方でいてくれる。この環境はメンタル的にもプラスになります!

ポイント② 理想のバランスを定める!

ご家族の理解を得るためにも、あなたの「理想のバランスを定めること」が大切です。

年収・労働条件・人間関係」の3つのバランスについて、考える時間を作りましょう。

ニック

まずは、今の仕事のバランスを考えてみます。

例えば…

  • 年収   
  • 労働条件 
  • 人間関係 

このように、人間関係に大きな不満を持っているのでしたら、実は転職しなくても良い場合があります。

ニック

異動願を出して部署が変われば、人間関係も変わり、理想のバランスを叶えられるかもしれません。

(例)異動後のバランス

  • 年収   
  • 労働条件 
  • 人間関係 

このように、転職よりも異動が最適な答えになる場合もあるはずなので、異動、同業他社への転職、異業種への転職など視野を広げて考えてみましょう。

「ここだけは譲れない軸」や「妥協できるポイント」を定めながら、理想のバランスを叶えましょう。

ポイント③ スキルや経験を整理する!

  • スキルや経験の整理
  • あなたの強み、弱み
  • 価値観

これらについて、自己分析する時間を設けましょう。

自分を分析し、整理することで、あなたにぴったりマッチする企業を探すことができますし、書類選考や面接を通過する可能性が高まります。

ポイント④ 在職中に転職活動をする!

20代30代と比べると、40代の求人数は少ないです。

これは、「長期勤務によるキャリア形成」などを目的として「35歳以下限定」と、制限をかけている求人があるためです。

40代は「即戦力」を期待され、マネジメント経験や高い実績などを求められることがほとんど。

そのため、理想の求人を見つけることも大変ですし、採用のハードルも高く、転職活動が長期化する傾向があります。

退職してから、転職活動が長期化すると、無収入の期間が長くなるため、ご家族が心配したり、プレッシャーも大きくなりますので、在職中に転職活動をしましょう。

40代転職希望者

とはいえ、「在職中に転職活動をするには、時間も労力も足りないよ」

このように感じる方も多いでしょう。

働きながらの転職活動は大変なので、転職エージェントに登録して、その業界に精通しているプロの力を借りながら、進めるのがスムーズです。

ポイント⑤ 異業種への転職がしやすい業界を知る!

40代は異業種への転職も可能ですが、転職しやすい業界と、転職が難しい業界があります。

転職しやすい業界の特徴は、次の通り

このような業界は40代が転職しやすい
  • 40代の豊富な経験が活きる!
  • 40代という年代がアドバンテージになる!
  • 常に人手不足!
ニック

具体的に、どのような業界が転職しやすいのかを見ていきましょう。

【40代転職成功】40代の転職にオススメなのは学童保育業界!

異業種でも転職しやすい、40代におすすめの業界は、学童保育業界です。

ニック

まずは、学童保育の仕事内容をかんたんに解説します。

学童保育の仕事内容とは!

学童保育の仕事内容を、ひとことで説明すると「小学生の育成支援

ニック

もしあなたが「子ども好き」であれば、学童保育の指導員としての素養は充分にあります。

学童保育で働く魅力!

学童保育で働く魅力は、なんと言っても、「子ども達の成長を感じられること」です。

子ども達が目をキラキラと輝かせ、イキイキとした表情で放課後の時間を過ごし、あなたの支えの元、成長していく。

このような過程を経験できることが、何よりの魅力です。

ときには……

  • 子ども同士がケンカをして、その仲介が大変だったり
  • 傷つくような言葉を言われたり
  • 自分の対応はこれで良かったのだろうか…と悩んだり
ニック

このように大変なことや、悩みもありますが・・・

  • 子ども達の笑顔が見れて
  • 子ども達の成長を実感でき
  • 子ども達の力になれている自分に誇りを感じられる

このような精神的な報酬があるのが、学童保育で働く魅力です。

40代転職希望者

そうは言っても、学童業界って本当に40代未経験でも転職できるのだろうか…

このように思う方は、ぜひ資格の取得を目指してみてください。

資格があれば、採用の可能性がグッと上がります。

学童への転職に役立つ資格5つご紹介!

学童保育は資格がなくても採用される可能性はありますが、資格を持っている方が有利なのは間違いありません。

学童保育の転職に役立つ資格は以下の通りです。

学童保育への転職で役立つ資格
  1. 放課後児童支援員
  2. 保育士
  3. 社会福祉士
  4. 幼稚園教諭
  5. 教員資格

学童保育は「放課後児童支援員」の資格を持つ者の配置を義務づける自治体が多いため、「放課後児童支援員」を持っていれば、採用の可能性は高いです。

「放課後児童支援員」を取得するためには「認定資格研修」を受ける必要があり、2〜5の資格を持っている人は、受講できます。

また、以下を専修する学科で、大学を卒業した人も「放課後児童支援員」の認定資格研修を受講できます。

以下を専修する大学を卒業すると研修を受講できる
  • 社会福祉学
  • 心理学
  • 教育学
  • 社会学
  • 芸術学
  • 体育学

条件に当てはまる方は、ぜひ資格の取得を目指してください!

条件に当てはまらない人も、40代であれば学童保育で働くメリットがありますので、ご安心ください

【40代転職成功】40代で学童保育に転職するメリット5つ紹介!

続きまして、40代で学童保育に転職するメリットを5つご紹介します。

➀学童保育業界は常に人手不足で採用されやすい!

学童保育は常に人手不足の業界です。

実際に40代未経験から指導員(正社員)になった方と、一緒に仕事をしていた時期もありますし、パートでしたら、60代でも採用されるほど、人手不足なのです。

学童保育の求人を調べてみたら、近隣の学童保育の半数以上が求人を出していて、驚いたこともあります

実際に、筆者が働いている学童も人手不足で、誰かいい人がいれば来てほしいのですが、なかなか応募がない…このような状態なので、採用されやすいのです。

②40代の豊富な経験や幅広いスキルを活かせる

学童保育の仕事は、保育だけではありませんので、40代の豊富な経験を活かせます。

例えば、以下のような経験やスキルです。

学童で役立つ経験・スキル
  • 社会人経験
  • 一般常識やマナー
  • マネジメント経験
  • PCスキル
  • 子育て経験

あなたの社会人経験は、これから社会へ出ていく子ども達にとって、貴重な経験ですし、一般常識マナーも同様です。

マネジメント経験があれば、ともに働く支援員やパートさん、アルバイトさんをまとめるときに役立ちます。

PCスキルは、おたよりの作成や、保育の報告、入所説明会の資料作成、会計業務、補助金資料の作成、ホームページの運営などに役立ちます。

エノ(汗)

エノでも応募できそう・・羨ましいかも。

さらに、子育て経験があれば、子どもと信頼関係を築く力が自然と備わっていることも多いでしょう

子ども達の生活を支援するのが、学童保育の仕事なので、40代の豊富な経験やスキルを活かすことができるのです。

③40代が馴染みやすい職場環境!

学童保育の職場は少人数のところが多いです。

例えば、定員40名の学童では、常勤指導員(正社員)2名、非常勤指導員(パート・アルバイト)5名

このようなメンバーでシフトを作り、1日3〜4名で保育をするのが一般的です。

非常勤職員(パート・アルバイト)は、大学生や子育てが一段落した主婦の方(40〜50代)が多く活躍することが多く、40代学童未経験者が転職で入ってきても、馴染みやすいのが特徴です。

ただし、すべての施設が馴染みやすいわけではありません

そのため、「あなたに合うかどうか」を確かめるために、3ヶ月程度の試用期間を設けてもらえるか、面接で打診するのがオススメです。

人間関係がうまくいかない職場ですと、学童保育の仕事は突然しんどい仕事に変わります。

少人数で運営しているので、気が合わない人と長い時間、顔を合わせざるをえないためです。

④保護者とコミュニケーションが取りやすい!

学童保育では、保護者の方とコミュニケーションをたくさん取ります

指導員からは、「学童での子ども達の様子」を伝え、保護者の方からは、「ご家庭や学校での子どもの様子」を聴きます。

保護者の方々は、40代が多いので、若手の指導員よりも40代の方が話が合い、コミュニケーションを取りやすいのです。

育ってきた時代が同じ40代同士は、価値観が似ていたり、共通点を見つけやすく、

ニック

私達が子どものころは○○でしたよね。

このように、共感できるのが40代の強みです。

特別なスキルを持ち合わせていなくても、保護者の方と信頼関係を作るときに、「40代であること」それ自体が、アドバンテージになります。

⑤家族と自分の時間が確保できる!

一般企業と比べると、学童保育の仕事は勤務時間が短いです。

小学生は小学校に通っていますので、学童保育の仕事は、放課後の時間がメインとなります。

保育の準備など、午前中からする仕事もありますが、例えば11時から勤務開始の施設もあります。

ニック

また、残業時間も少ない傾向です

補助金を使って運営している施設などは、運営側から「残業時間を減らしてほしい」と言われるくらいです。

実際に筆者の残業時間は、月に2時間ほど。小学校の夏休み期間の8月は10時間ほどです

家族と自分の時間が確保できますので、特に、お子さんがいる方には、魅力的なのではないでしょうか。

エノ

ライフワークバランスの充実。これが魅力的に感じ、今回ニックさんに記事を依頼しました。40代、長く働ける環境が整っている学童保育

40代なら間に合う!理想のバランスを叶える転職に踏み出そう!

長くなりましたので、この記事をまとめます。

今回は「40代の転職」について解説しました。

40代の転職の成功とは、「年収・労働条件・人間関係」のバランスを整えることです

「内定を獲得」しても、すぐに離職する環境であれば、その転職は失敗であり、3つのバランスが整ってこそ、長く働くことができます。

40代の転職活動は長期化するケースも多いため、在職中に転職活動を進めましょう。

残業が少なく、家族と自分の時間を確保できる環境がありますので、子どもが好きなら、学童保育業界がおすすめです

エノ(泣)

ここはマジで羨ましい環境。工場管理職とは真逆!

学童保育業界は、40代なら異業種からの転職も間に合います

学童保育の指導員は、40代の豊富な経験が活きる職種なので、子どもが好きな人は、ぜひ検討してみてください。

スキルや経験、あなたの価値観を整理して、理想の転職を叶えて下さい。

ニック

あなたの転職が成功するように、心から応援しています!

在職中の転職活動は大変なので、転職したい業界の内部事情に詳しい、転職エージェントに相談するのもオススメ!

学童保育への転職に興味のある方は、ぜひ筆者が運営している「ニック学童」へもお越しください。

ここまで読んでくださった、熱心なあなたの訪問を、心よりお待ちしております。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

このブログは、有料テーマ「SWELL」を使って執筆しています。

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この記事を書いた人

40代男性。システムエンジニアから学童保育の指導員に転職。採用担当者として、書類選考や面接官の経験あり。記事執筆のご相談はXのDMからお願いします。

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