40代で独立したいと思ってるけど、どうすればいいかわからない。
独立できたら自由な生活が送れそうだけど、リスクも気になる。
会社員生活に嫌気がさしてるのに、このまま定年まで働くのは嫌だな。
でも、40代で転職しても正社員になれない可能性が高いですよね。
そこで、今回は40代で独立を目標にするとメンタルが回復し復活する方法について紹介します!
- 40代の独立は社畜人生からの脱出で人生をリセットできる。
- 40代の独立は転職よりもやりがいがありメンタルが回復する。
- 40代が独立に向けて準備しておくべき3つのポイント
<この記事を書いた人>
<プロフィール>
- 40代会社員ブロガー
- 40代にお気に入り居場所を作る「Your Own Place」を運営中。
- 40代の転職がどれだけ大切な決断なのかを情熱的に執筆。
- 星野リゾート・リゾナーレ八ヶ岳内
- ステンドグラス手作り体験工房「denkoubou」WEBライター
<本記事の権威性>
企業様の専属WEBライターを担当しています。
星野リゾート・リゾナーレ八ヶ岳にあるステンドグラス体験工房、「denkoubou」の専属WEBライターをやっています。結婚式を控えている方は是非、ステンドグラス三連時計「つながる時計」をご覧ください。
多くの新婚様の「つながる時計」での結婚式の感動の体験を記事に残す仕事を任されています。
40代で独立を目標にするとメンタル回復の特効薬になる3つの理由
では、なぜ40代の独立がメンタル回復に効果的なのでしょうか。その理由を以下の3つの観点から解説していきます。
- 社畜から開放され人生やり直すきっかけが作れる。
- 本当の人生目標に気づき、メンタルが目標を目指す強さを取り戻す。
- 転職よりもやりがいがあり、収入が爆発的に増える可能性もある。
筆者は、40代で小売業から製造業へ転職し、最初の工場でのマネージャー職は地獄でした・・・。
それでも2年以上ねばり、ついにメンタルが限界に達し、再度リクルートエージェントをたより、45歳で60年続く米菓製造企業へ転職することができました。
40代で最初の転職が失敗に終わった時のメンタルは、まさに崩壊寸前、次の転職活動をする気力も湧かず・・・
家族のためになんとか稼がなくては・・・
その想いだけが自分を突き動かし、リクルートエージェントのおかげでなんとか次の職場にたどり着きました。
しかし、40代で2度目の転職、そんなに甘くありません。
現在の職場の最初の3ヶ月はこの記事に詳細に記載しています。
45歳のおっさんがいきなり工場に来て、マネージャー候補というだけでまわりは敵視してきます。
・・・・・・。
40代で転職し失敗、さらに転職し命からがらなんとか生き残っている状況の中、一つの考えが頭をよぎりました。
フランチャイズで独立、10年以上前から考えてはいたけど、40代が最後のチャンスなんじゃないか?
以前から妻の反対で何度も諦めてきましたが、60歳まであと15年、動くなら今が最後のチャンスなんじゃないか?
そう思ったら、妻に必死に相談していました。
一言に独立と言いますが、そんなに簡単なものではありません。しかし・・・
40代で独立するのは社畜からの開放を意味し、人生をやり直せる!
独立によって「社畜」からの脱却を図れるのです。
40代という年齢は、人生の後半戦の入り口。
会社の枠にとらわれずに、人生をやり直すチャンスだと捉えましょう。
会社員としての生活は以下のデメリットがあります。
- 上司の顔色をうかがう日々。他人に評価され人生を左右される。上司はすぐに変わる。
- 自由のきかない働き方。部署配属は結局上司の顔色次第。
- 理不尽な人間関係。仕事だからと我慢を強いられ、メンタルを壊す。
筆者の中学時代からの友人のAさん。
Aさんは、就職氷河期時代の勝ち組で、大手のメーカーに就職し役職にも就いています。
大手メーカーで部長をしている45歳のAさんは、20年間必死に会社の業績向上に尽力してきました。
しかし、苦労の割に給与はそこまで上がらず、休日出勤も多い状況。
帰宅が遅くなるので、家族との時間もろくに取れません。
会議や資料作成に追われる日々に、Aさんは「本当にこれでいいのか」と漠然とした不安を感じ始めました。
そんなある日、大学時代の友人が起業して成功したと聞いたAさん。
「自分も独立すれば、今の状況を変えられるかもしれない」と思い始めました。
独立をきっかけに、40代でも人生をリセットし、新しいスタートを切れるのです。
40代で2回転職しやっと定着できた筆者が感じた本当の人生目標。
実は、筆者自身も40代に入ってから2回の転職を経験しました。何とかやっと今の会社に定着できた状態です。
転職を繰り返す中で、筆者は本当の人生目標が見えてきたのです。
転職経験から学んだ教訓は以下の通りです。
- 会社に依存しない生き方。(生活を人質に取られなくて済む環境)
- 自分の価値を高める努力。(自分で稼げる能力を身につけられる)
- 家族を大切にする時間。(休みだけでなく毎日家族との時間を作れる環境)
- 自由に使えるお金。(収入も給料ではなく自分次第で跳ね上がる環境)
具体的には、筆者は41歳でニチレイ系列の食品工場へ転職し、ブラック企業にハマってしまいました。
その前はベビー用品専門店大手の企業で店長職をしており、土日祝日も仕事で年末年始も仕事。
生活はすさみ、自炊もできずにひどく散財し、稼ぎの割には貯金もあまりできませんでした。
45歳で60年続く米菓製造企業へ転職でき、今に至ります。
転職を繰り返す中で、筆者は会社という枠組みに依存しない生き方を模索するようになりました。
「いつか独立して、自分の力を存分に発揮できる人生を送りたい」。転職経験を通じてそんな思いが芽生えてきたのです。
本当の人生目標は「自由に生きること」なんだ
40代での独立は40代で転職よりもやりがいを感じメンタルが復活する。
40代でキャリアの選択肢として、転職と独立のどちらを選ぶべきでしょうか。
筆者の経験から言えば、40代であれば独立の方が圧倒的にやりがいを感じられると断言できます。独立には、転職にはない大きなメリットがあるのです。
独立のメリットは以下の通りです。
- 事業の成果が直接自分に返ってくる。(収入が爆発的に増加する可能性がある)
- 自分の裁量で働き方を決められる。(自分の判断で物事を決められる)
- 時間的・精神的な自由が得られる。(拘束時間を決める権限が自分にある)
- 自己成長のスピードが加速する。(確定申告や粗利益の仕組みなど、経験したことのない知識がつく)
会社員時代、筆者は常に上司や会社の評価を気にしながら働いていました。
他人の評価に左右される人生に嫌気がさし、上司でなくお客様に評価されたい、と直思うようになりました。
「きっと独立すれば、もっと自由に働けるはず」そう考えて独立することを目標にすることを決意。
「フランチャイズの窓口」というサイトから、資料を一括請求してみました。
まずはアントレに登録して情報を集めてみませんか?
筆者の小売業時代の仲間には、セブンイレブンで独立した人や、アマゾンの配達員で個人事業主になった人など、たくさんの40代独立成功者がいました。
筆者は漠然と、コメダ珈琲やドトールコーヒーなど、カフェでの独立に強い興味を持っていました。
しかし、FC本部の情報を詳しく調べると、初期投資が5,000万円以上かかり、融資を自分の家と土地を担保にしても足りないことがわかり、直近の目標としては難しいと判断しました。
そして、チャンスがありそうなビジネスはないかと思い、「フランチャイズの窓口」から資料を一括請求したのです。
そして、一つのやってみたいと本気で思える事業、FC本部に出会うことができました。
後述しますが、もし悩んでいる方がいたら、フランチャイズの窓口で資料は無料で一括請求できるので、情報を集めてみることをお勧めします!
40代でまだ会社員として働いていますが、具体的な目標を手に入れたことで、徐々にメンタルの不調から前向きに変わっていく自分に気がつきました。
40代で転職し65歳まで転職先で生き残るのは難しい!
40代の転職は、かなりの難易度が高いと言わざるをえません。
以下のデメリットを考慮する必要があります。
- 転職自体の難易度が高い。(年齢で応募すらできない企業が多い)
- 非正規雇用の不安定さ。(正社員になれず、非正規社員に落ちてしまうことも多い)
- すぐにメッキが剥がれたと判断されやすい。(早期に即戦力ではないと判断されやすい)
- 年下の上司は当たり前。(年下に怒鳴られることは当たり前の世界)
厳しい状況ではありますが、リスクを正しく理解した上で、転職か独立かの選択をすべきでしょう。
筆者は、老舗の米菓製造企業でなんとか生き残っていますが、定年までいることを考えるとかなりゾッとします・・・。
40代で転職すること自体難易度が高く生き残るのは至難の業。
40代で転職活動をしている人の多くは、「思うように転職先が見つからない」と嘆いています。
実際、40代の転職は非常にハードルが高いのが現状です。
仮に内定をもらえたとしても、新しい環境に適応して生き残るのは容易ではありません。
40代転職の難しさは以下の点が挙げられます。
- 若手の30代と比べ選考で不利に。(同じ即戦力採用でも30代が優先される)
- 新しい仕事へのキャッチアップの難しさ。(異業種への挑戦が必須だが、新しい仕事を覚える覚悟が必要)
- 年齢が原因で非正規社員に陥落。(正社員求人に全て落ちてしまいやむなく)
- 給与を維持するのが困難。(年収は上がるとプレッシャーが異常になり、下がることがほとんど)
筆者の現在の職場の先輩社員の実話です。
大手メーカーで課長職を務めていた48歳のBさん。
会社の業績悪化に伴う早期退職制度に応募し、40代後半で転職活動をすることになりました。
早期退職金で住宅ローン完済したからいいんだよ・・・
こう言っていましたが、いざ転職エージェントに登録して転職活動を始めると・・・
「御社で活躍できる」と太鼓判を押してもらえる企業は皆無。
ようやく内定が出たのは、今の米菓製造企業で、年収は半減したそうです・・・。
今の給料は年金生活の予行練習みたいなものだね。
そう言いながら、食品工場で重労働に勤しむ50代の先輩社員・・・。
入社後は必死に業務知識のインプットに取り組みましたが、若手社員の会話にもなかなかついていけません。
「もう役職に就くのも嫌で、責任を持ちたくない」と言い、安月給で定年まで粘ると言っています・・・。
40代で正社員になれなかったら一生非正規社員地獄まっしぐら。
リストラにあった40代が再就職する際に、正社員になれるケースは多くありません。
企業側からすれば、正社員で雇うよりも、即戦力として期間限定で雇用する方が合理的だからです。
多くの40代は契約社員や派遣社員など、非正規雇用での再就職を余儀なくされます。
非正規雇用の不安定さは以下の通りです。
- 雇い止めのリスクが常にある。(いつ無職になるかわからない)
- 正社員と比べ給与が低い。(時給なので半分以下の場合も)
- キャリアアップの機会に乏しい。(ただひたすら単純作業)
- ボーナスや退職金などの待遇面で不利。(賞与時期には虚しい気持ちに)
筆者の前職のニチレイフレッシュプロセスというブラック企業での実話です・・・。
50歳のCさんは、勤めていた会社の倒産をきっかけに、派遣社員として再就職しました。
正社員の求人は見つかったものの、いずれも若手を優遇する傾向にあり、40代では門前払いの状態。
選択肢が限られる中で、派遣の仕事に就くことを決断するしかなかったのです・・・。
当初の契約期間は1年更新でしたが、半年後に突然、派遣切りを宣告されてしまいました。
「正社員登用を条件に我慢しているのに…」と落胆するCさん。
次の仕事を探すも、また派遣社員としての採用しかなく、契約社員すら応募できません。
転々とする非正規の身分に、将来への強い不安を感じ始めているそうです。
40代で非正規雇用になると、正社員への道が閉ざされ、不安定な状態が定年まで続く可能性が高いのです。
独立を目指す40代が準備すべき3つのこと
40代で独立を視野に入れている人は、独立後の人生をイメージできているでしょうか?
独立には、自由な働き方や高収入など大きなメリットがある反面、会社勤めとは違うリスクも存在します。十分な準備が欠かせません。
- フランチャイズ店の研究。(FC本部の情報をネットでリサーチ)
- 資金の貯蓄。(何事も資金がないと始められない)
- 妻の理解。(妻へのプレゼンテーションも準備しよう)
独立を成功させるためには、事前の入念な準備が何より大切です。
フランチャイズの情報は、「フランチャイズの総合サイト」などから一括請求し、自分の興味のある事業を絞り込んでいきましょう。
フランチャイズとはどんな制度なのか??
フランチャイズ制度とは、フランチャイザーから商品やサービス、経営者になるためのノウハウなどの提供を受け、加盟店(フランチャイジー)として事業を運営するビジネスシステムです。フランチャイズ本部と加盟店(フランチャイジー)の双方にメリットがあるため、コンビニや飲食店、小売店などさまざまな業種で取り入れられています。
- 塾の経営。個別指導塾などは独立支援制度を活用しましょう。
- ネットビジネス。ネットでの販売やサブスク運営を支援制度で。
- ハウスクリーニング。1人で開業でき、高収入を目指せます。
- 訪問医療マッサージ。1人で開業でき、初期投資も少ない人気業種。
- からあげ専門店。需要が絶えないお客様が減らない人気業種。
- コンビニエンスストア。小売経験者にはおすすめで、自分の店を持ててずっと地元で。
フランチャイズ制度のメリットとは?
フランチャイズ制度のメリットとしては、未経験でも挑戦しやすく、開業前には本部のスタッフによる研修があり、開業後も経営や店舗運営についてアドバイスを受けることが可能です。また、ブランド力を利用して集客しやすくなります。
フランチャイズ制度のデメリットとは?
デメリットとしてはロイヤリティが必要であることやマニュアル通りに運営しなければならないことが挙げられます。
40代で独立するならフランチャイズ加盟店をリサーチしよう!
加盟店の仕組みを生かせば、ゼロから事業を立ち上げるよりもリスクを抑えられるというメリットがあります。
本部の支援体制を前提に、初心者でも独立を目指せるのが最大の利点です
独立前にリサーチすべきポイントは以下の通り。
- 加盟店オーナーになるまでの流れ。(開店までの期間や退職時期の確認)
- 開業時の初期費用の目安。(融資の本部支援なども確認する)
- 日々の店舗運営で必要な業務内容。(先輩オーナーの1日の流れなどは把握しよう)
- 本部から受けられるサポートの範囲。(困った時の想定を十分に確認しよう)
筆者の小売業時代の同僚店長がセブンイレブンで独立した実話です。
42歳のDさんは、セブンイレブンのフランチャイズ加盟店のオーナーになることを視野に、独立の準備を進めていました。
その時の勤務先は、筆者と同じセブン&アイ・ホールディングス傘下のベビー用品専門店。
セブン&アイ・ホールディングスの企業に5年以上勤めていると、セブンイレブンオーナーになる際にロイヤリティ(本部へ毎月支払うお金)の優遇措置がありました。
まずは加盟店募集説明会に足を運び、オーナーの業務内容や開業資金について入念にヒアリング。
加盟店の中には、初期投資1000万円程度で始められる業態もあると知ります。
次に本部のバックアップ体制を確認。
開店前の店舗設計や内装工事、スタッフ教育など、ソフト面の支援が手厚いことに魅力を感じました。
コツコツと貯めてきた老後資金を元手に、Dさんはオーナーへの選考を申し込む決意を固めたのです。
45歳、遅咲きの独立でしたが、加盟店のシステムを最大限に生かし、オーナーとしての第二の人生をスタートさせています。
セブンイレブンは店舗数も多く24時間営業ですが、スタッフをしっかり教育し任せることで、オーナー業に専念できるように自分で環境を作り上げました。
Dさんは、年収を大幅に上げて、今は年収1,000万円を超えています。
羨ましい反面、実力に伴った収入を得ている彼に、筆者は大きく影響を受けていることは間違いありません。
まとめ 40代がメンタルを回復する独立の効用
今回は、40代でメンタルを立て直すための独立の効果について紹介しました!
- 40代の独立は社畜の日々に終止符
- 40代の独立なら転職以上の充実感
- 40代の独立には十分な準備が必要
40代で何度転職を重ねても、会社という枠組みから自由になることはできません。その点、独立は社畜人生から抜け出せるだけでなく、転職より遥かに大きなやりがいが待っています。
もっとも、独立のリスクを看過してはいけません。
加盟店の情報収集、万全の資金計画、家族の賛同が不可欠です。
幾多の転職の果てに独立を何度も考えた筆者は、妻の反対で不安を払拭できず、そのことを身にしみて感じています。
独立すればメンタル的にも楽になれそう。リスクに備えて、じっくり準備が必要ですね。
ちゃんと独立後の生活が想像できるように説明してね。
40代なら、転職だけでなく独立という道も選択肢に加えてみるのはどうでしょう。
より自由で充実した後半生を歩むための扉を、ご自身の手で開く時が来ているのかもしれません。
気になったら、フランチャイズの資料一括請求をしてみては?人生の変わる瞬間かもしれませんよ。
40代での転職を徹底支援します!